ロシア・チェリャビンスク州・Chelyabinskaya oblast・CHEBARKUL湖産
2013年2月15日に落下して世界中を驚かせた隕石です。
隕石名は「チェリャビンスク」。隕石ディーラーの間では落ちた場所の湖の名前「チェバルクル」と呼ばれています。
落下したチェリャビンスク州はロシアウラル山地の「ロシアン・レムリアン水晶」で有名な場所です。
隕石のカテゴリーとしては「普通コンドライト」の石質隕石になります。
普通コンドライトは一般的に世界中で発見される隕石ですが「チェリャビンスク」は
その中でも比較的に稀少とされる「LL5」タイプになります。
落下した総重量は不明ですが研究者や隕石ディーラーによって回収された重量は現在のところ100kgしかありません。
広範囲に亘って飛散したせいですが、本品は地元出身のディーラーが早期に回収したため
リアルな隕石そのままの状態です。磨耗や皮脂で汚れたものではありません。
*本品は地元出身のディーラーから直接入手したものです。
証明はすべて所有者任意に拠っているのが隕石の現状です。
公的なものはなく、他の商品に付く証明らしきものはすべて民間のものです。ご了承下さい。
隕石タイプ:普通コンドライトLL5
落下地:緯度: 54°49'N 経度: 61°07'E
落下日時:2013年2月15日 3:22
鉱物組成:かんらん石・斜方輝石・長石・クロム鉄鉱
主要元素組成:Si, Ti, Al, Cr, Fe, Mn, Ca, Na, K, P, Ni, Co, S, Zn, Cu, Mo, Cd, W, Re, Pb, Bi
サイズ:約17.5x13x8mm 重量:1.7g